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多摩市内の地価情報と各エリアとの比較

多摩ニュータウン

多摩市は日本最大規模のニュータウン「多摩ニュータウン」を有する東京都多摩地域南部にある市です。

周辺は稲城市、府中市、日野市、八王子市、町田市、そして神奈川県川崎市に隣接しており、このうち多摩市南部から稲城市、町田市、八王子市にまたがる形で多摩ニュータウンが造成されています。

南多摩地域では唯一高速道路とJRが通っていないのですが、京王電鉄や小田急電鉄が通っているほか多摩都市モノレールが走っているため、交通アクセスは良好。

また駅の近辺や多摩ニュータウンには商業施設なども数多く存在することから生活上の利便性は高くなっています。東洋経済新報社が発表した「住みよさランキング2015」では総合評価で関東15位、東京都3位にランクインしました。

育児にも適していることからファミリー世帯の注目も集めているエリアですが、気になる地価はどれくらいなのでしょうか?

多摩市の地価はどれくらい?

多摩市の地価はエリアによって異なりますが、国土交通省が発表している地価公示によると、平成29年度の多摩市の平均地価は183,700円/㎡となっています。[注1]

全国の平均地価は73,149円/㎡なので、約2.5倍も高い計算になります。ただ、東京都区部の平均地価は549,100円/㎡なので、東京全体から比較するとかなり低い部類に入ります。

実際、49ある市区の中で多摩市の地価は39位となっており、東京都内では比較的手頃な地価と言えるでしょう。

都心・付近エリアとの比較

実際に都心や付近エリアの地価と比較してみましょう。

都心エリアの地価は、高い順に以下の通りです。[注1]

千代田区 2,537,100円/㎡
港区 1,682,700円/㎡
中央区 1,159,100円/㎡

いずれも1㎡あたり100万円の大台を突破しており、全国区でもトップの地価となっています。多摩市と比べると約6~13倍にも及んでおり、文字通り桁違いの高さと言えます。

一方、多摩市近辺エリアの平均地価は以下の通りとなっています。[注1]

府中市 282,200円/㎡
日野市 185,300円/㎡
八王子市 115,500円/㎡
町田市 155,800円/㎡
稲城市 208,800円/㎡
神奈川県川崎市 257,200円/㎡

八王子市や町田市に比べると多摩市の平均地価はやや高値ですが、府中市や稲城市などその他の周辺エリアに比べると安い傾向にあります。

以上のことを考慮すると、多摩市は東京都内では手頃な地価と言えそうですね。

[注1]国土交通省:第6表 東京圏の市区の住宅地の平均価格等[pdf]

多摩市内の地価が上昇しているエリア

同じ多摩市内の中でも、エリアによって地価は大きく左右されます。

実際、国土交通省の地価公示によると、多摩市の上位価格は261,000円/㎡であるのに対し、下位の価格は127,000円/㎡とかなりの差が開いています。

もともと地価が高いエリアもありますが、中には人気の上昇により、前年比で地価が上がっているエリアもいくつかあるのです。

ここでは前年に比べて地価がアップした人気エリアをいくつかピックアップして紹介します。

聖蹟桜ヶ丘

聖蹟桜ヶ丘

「多摩の田園調布」とも呼ばれた高級住宅街・桜ヶ丘住宅地があるエリアです。

1962年に分譲を開始したこのエリアは、新時代の高級分譲地を目指して造られたものです。当時としては近代的な設備を整えたニュータウンとして知られていました。

そのため、当初はファミリー世帯を中心に入居希望者が殺到。バブル期には坪単価400万円の値がついたこともありました。

半世紀以上が経過した現在は地価も落ち着きましたが、

といったことなどから、再び人気を盛り返しています。

ジブリの人気映画「耳をすませば」の舞台になったこともあるため、ジブリファンからは聖地として注目されているようですよ。

多摩センター

広域住宅街になっている多摩センターエリアは駅周辺にスーパーや大型の商業施設が軒を連ねるなど、住環境が整っているところが魅力。

競争が激化しているぶん物価も安く、子育て世代から人気を集めています。

交通は京王線、小田急線、多摩都市モノレールの3つが走っているので利便性が高く、新宿までなら電車1本でたどりつくことができます。

今後人気が出そうな注目エリア

すでに人気のあるエリアは地価が高騰しているので、なかなか手が出にくいもの。これから人気が出るエリアについてはまだ地価も高くなっていないため、狙い所と言えます。

多摩ニュータウン

多摩市の場合は、昭和46年に入居が開始された「多摩ニュータウン」が注目ポイント。

日本最大規模のニュータウンとして誕生した多摩ニュータウンは、多種多様な住宅や美しい景観などを重視。国内でも有数の公園都市として名を知られるようになりました。

実際、昭和35年~平成2年までの30年間で人口は約15倍に増加しており、いかに人気が高かったかが伺えます。

しかし立ち上げから50年近くの歳月が経過した今、街の高齢化が進行。多摩市域に限ると2050年には3割弱もの人口減が推測されています。

そこで平成25年7月に東京都やUR都市機構、そして多摩市が中心となり、多摩ニュータウン再生検討会議が開催され、平成27年には「多摩ニュータウン再生方針」が発表されました。

多摩市でも独自の再生方針が策定され、今後は再生された多摩ニュータウンへの注目が高まることが予想されます。

特に多摩ニュータウンの初期に開発された以下のエリアはすでに団地再生の取り組みが行われており、老朽化した団地の大規模な建て替えが行われています。

諏訪・永山エリア

閑静な住宅街が多く、落ち着いた環境の中で暮らせるエリアとして有名。

繁華街などもない上、家賃も周辺エリアに比べると比較的安いことから、女性の一人暮らしにうってつけのエリアとして近年注目を集めています。

特に諏訪2丁目住宅では日本最大級の建て替えが行われ、平成26年に「Brillia多摩ニュータウン」として生まれ変わっています。

京王相模原線が走っているので、新宿までは乗り換えなしでアクセス可能。

隣駅の多摩センターまで足を運べば週末のショッピングや食事に困る心配はありません。

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